令和4年度　新入社員オリエンテーション

令和4年4月1日から８日までの間、弊社の教育管理部が主体となり新入職員オリエンテーションを行いました。

今年の新入職員オリエンテーションも、昨年同様に新型コロナウイルスの感染防止策を万全に整えた状態で、開催しております。

新入職員オリエンテーションでは、会社の理念や沿革、発達障害や弊社の各部・課、そして各専門職の役割や連携について等、ワークショップも交え学んでもらいました。

奏音では、作業療法士をはじめ、理学療法士や言語聴覚士、保育士、教員など、様々な資格を保有した職員が在籍しております。

各職種の特色の講義を受けた後のケース検討では、“他の職種の立場になって支援方法を考えることができた”や“自分とは違う職種の重要性が分かった”等の声があり、支援に欠かすことのできない他職種の理解や連携を実際に感じる事のできた機会でした。

そして、オリエンテーションの最終日には、参加した新入職員が一番印象に残った実践研修が行われました。

実践研修では、遊具の使い方やロープワークに加え、新入職員たちで実際にクッションやSwing等を使ってサーキットを組み立てて体験することを行ないました。

最終日ということもあり、初日からの緊張も和らぎ、職員同士の声掛けや意見交換がより活発になっており、参加した新入職員からは

“現場に直結する部分なので、実際の場面で体験できたことが良かった”

“自分で遊具やコースを作ったことで、様々な視点から遊びを見る事ができ、とても勉強になった”

など、実際に体験したことで感じた事や新しく見つけた視点があり、充実した研修となりました。

全日程を通して、新入職員からは

“子どもたちの成長につなげていけるよう頑張りたい”

“子どもたちのために一緒に頑張りたいと思った”

等、期待と希望に満ち溢れた決意を語ってくれました。

新型コロナウイルスの感染拡大が今もなお続いている中ではありますが、新たな仲間が加わってくれて、奏音の未来も明るく輝いて見えます！

これからも奏音の子ども達やそのご家族の未来を、新しい仲間と共に照らしていきたいと思います。

今年度も株式会社奏音を、どうぞよろしくお願い申し上げます。