講演会を開催いたしました！

令和2年2月11日（火）

RCC文化センターにて、弊社代表取締役の森川敦子による講演会を開催致しました、

今回の講演会は『発達障害の早期支援の効果』～思春期を経て夢を叶えた子どもたち～　がテーマでした。

株式会社奏音は今年で創立から10年を迎えます。

話の中では、この10年間で支援させていただいた子どもたちの実例を基に、早期療育の必要性という観点から、思春期・成人期における育ちについて話をしております。

県外の超難関大学への進学や、専門学校を卒業後資格取得して就職等、それぞれの人生を歩み始めた子どもたちの幼児期や児童期を振り返り、当時どのような支援を行っていたかということも具体的にお伝えしました。

受講は現在弊社のサービスを受けられている方のみでなく、障害福祉サービス関係者の方々、さらには保育園・教育機関の方々、多職種の皆様に多くお越し頂けましたこと、心より御礼申し上げます。

講演会終了後のアンケートには、以下のようなご意見やご感想を頂戴致しました。

・さまざまな子供たちの実例を聞き、希望が持てるようになりました。

・経年変化含めた実例紹介をいただけることが非常にありがたいです。

・いつも森川先生の熱い思いを聞かせてもらえたり、奏音を立ち上げられた理由を聞かせてもらえ、今後奏音がどんな風になっていくのかワクワクしながら期待が膨らみました。

また、今後の講演会内容についてもご希望をいくつか頂いておりますので、順次開催する予定です。

今回の講演会には、募集開始当初からたくさんお問い合わせをいただき、定員90名を超える方々からたくさんのお申し込みをいただきました。

その為、予定よりも早く申込みを締め切らせていただくことになり、お申込みいただいたにもかかわらず定員漏れとなってしまった方もおられましたこと、改めてお詫び申し上げます。

株式会社奏音では、現在約1200人の子ども達の支援を担っておりますが、それでも尚、支援の手を必要をしている子ども達が多く存在していることが現状です。

支援を必要としている子ども達に対しより質の高い療育を提供できるよう、株式会社奏音のスタッフ一同、今後も努力を重ねて参ります。

また、このような講演会を継続して開催し、より多くの方々へ障害を持つ子どもたちへの理解と、弊社の取り組みについて発信していきます！！