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社内勉強会を実施しました!

2020.02.25 | 社内勉強会, 奏音に関すること, 未分類

令和2219日㈬ 

社内勉強会を開催しました。

奏音では毎月、スタッフの知識を深めることを目的に、教育管理部管轄により自主勉強会を開催しています!

毎月、様々なテーマのもとに勉強会を実施してきていますが、今回は検査についてがテーマでした。

 

 

検査といっても、検査の種類は様々で、

・全般的発達検査

・知能検査

・心理、社会機能検査 などがあります。

 

今回は、一般的にもよく用いられ、弊社でも就学前などに多数の検査依頼がある知能検査について、ご紹介します。

WISC-Ⅳ知能検査

対象:50ヵ月∼1611か月

世界で広く利用されている代表的な知能検査です

WAIS-Ⅳ知能検査

対象:160か月∼9011か月

WPPSI-Ⅲ知能検査

対象:26か月∼73か月

 

こうした知能検査には、大きく2つの目標があると言われています

・同年齢の他者と比べた時の知的発達について知る

・検査の結果による本人の得意、不得意について知る

私たちは、「本人の得意、不得意」を検査から知ることで、支援の手がかりとさせていただきます。

 

例えば、教室で先生が指示したのに、なかなか動けないお子様の場合、

・先生に言われた言葉を理解することが苦手(言語理解)

・言われたことを素早く正確に処理することが苦手(聴覚的情報の処理速度)

・場の状況や、相手の表情、非言語的なサインに気付きにくい(視覚的情報の処理速度)

などの要因が考えられます。

 

こうした知能検査を実施することは、得点結果や検査時の様子を踏まえ、本人が苦手としていることを知るヒントと繋がります。

検査には目に見える結果(得点)だけでなく、本人や家族も気付いていない自身の特性や、物事の捉え方などに気づける場合もあります。

 

奏音では、上記に記載した検査のみでなく

DN-CAS検査

K-ABC Ⅱ検査 

など、多様な検査を実施することができるスタッフを揃えております。

※実施可能なスタッフは全員、国が推奨する検査研修を受講しております。

 

知能検査及び発達検査に興味がある方は現在利用中の事業所へ相談、またはホームページからお気軽にお問い合わせ下さい。

※現在、検査を希望される方が非常に多い為、実施までに時間を要すことが予想されます。予めご了承くださいませ。

 

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