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第11回日本小児診療多職種学会~盛会裏に閉幕~

2025.04.18 | 奏音に関すること

2025年3月8日(土)・9日(日)に広島国際会議場にて開催された「第11回日本小児診療多職種学会」の会頭を弊社代表取締役 森川敦子が務め、弊社が本学会の事務局として企画立案から当日の運営までを一貫して担当し、円滑な学会進行を実現いたしました。​​

本学会のテーマは「子(個)を輝かせるために 〜多職種連携の再考と再構〜」でした。​医療・福祉・教育の専門家が一堂に会し、子どもたちの未来を支える多職種連携の在り方を再考し、再構築する場となりました。​

 

学会では、多彩なプログラムが実施されました。

教育講演では、有限会社ぷりーずタカハシ 代表取締役・NPO法人西日本障がい者のための乗馬 理事長・うまJAM 代表 高橋のりこ様による「感じるHorse セラピー ~うまJAMが脳性麻痺児(者)とおこなうセラピー~」の演題で、弊社の支援を受けているAちゃんが登壇し、ホースセラピーを受けて成長した姿を披露してくれました。

 

教育シンポジウム「当事者のココロの声をきいてみよう」​では、幼少期から弊社の通所支援事業所や訪問看護リハビリステーションの利用経験がある2名が登壇し、今日に至るまでの想いや悩みを振り返りながら話してくれました。

 

その他、ランチョンセミナーや座談会などで、子どもたちの可能性を引き出すための多職種連携の意義と実践方法について深く学ぶことができました。

 

また、今回の学会では専門的な講演やセッションに加えて、eスポーツ体験やオカリナの絵付け・人形劇・奏音の子どもたちによるダンス披露などのイベントブースを設け、医療福祉、教育の専門職の方々だけではなく、子どもたちや保護者、地域の方々にとっても「楽しみながら参加できる」学びの場を目指しました。

当日は各分野の専門職の方々だけでなく、奏音の子どもたちや保護者の方々など多くの方々が会場に足を運んでくださり、皆さまとのつながりを実感できる2日間となりました。

 

 

 

2日間で全国から600名を超える方々に来場いただき、日本小児多職種学会で過去最高の参加人数を迎えることができました。

 

閉会後のアンケートでは

「さまざまな立場の視点からの話が聞けて良かった」

「学びが多く、多職種連携の大切さを感じた」

「スタッフの皆さんがそれぞれのお部屋や内容をしっかり把握され、案内等をしていただいたので感動しました」

「運営スタッフの細やかな気配りがあり気持ちよく参加できました」

など学会に関する内容だけでなく、弊社職員の接遇に対する称賛の言葉を多くいただき、大変ありがたく思いました。

私たちは学会運営という経験を通して、より一層職員の結束力が向上し、質の良い支援を提供できるようにしていきたいと思います。

 

次回、第12回学会は令和8年2月に山形県、第13回学会は同年9月に福岡県北九州市で開催する予定です。

ぜひ次回以降の学会にもご参加いただき、より多くの方々と意見交換ができる学会にしていただければと思います。

 

奏音は、これからも子どもたちの輝く未来を共に創造してまいります。

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