令和5年度 入社式・新入職員オリエンテーション
2023.04.24 | 奏音に関すること今年も満開の桜と共に、令和 5年 3月以降に入職した職員を含む新入職員11名の仲間を迎える季節がやって参りました!!
令和5年4月1日 ~8日にRCC文化センター・各事業所にて、入社式/新入職員オリエンテーションを執り行いました。
今年度も、作業療法士や理学療法士、保育士、教員など多くの専門職員が入職しました。
また昨年同様、新型コロナウイルスの感染防止策を万全に整えた状態で、開催しております。
入社式では、森川代表から新入職員へ激励のお言葉をいただき、新入職員代表の挨拶では、
「それぞれ高い志を持って入社した私たちは、未来ある子どもたちの前に立つ者として、人としてどう在るべきかをより深く考え、常に謙虚な心を持ち続けて日々精進して参ります。そのため、積極的に学ぶ姿勢を持ち続けるのはもちろんのこと、物事の本質を見極め、目的を見失わぬよう努めて参ります。
何かと至らない点が多くご迷惑をお掛けするかと存じます。しかし、本日の喜びを忘れることなく努力いたしますので、先輩方のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。」と熱意に溢れた挨拶で、奏音の社員としての決意表明がありました。
1日目は、森川代表から会社概要や理念について、経営事業部森川部長から組織概要について学び、その後グループワークを行いました。
グループワークでは、決められたテーマをグループごとに話し合い、発表を行いました。新入職員は最初は少し緊張した面持ちでしたが、すぐに打ち解けお互いの意見や発表を真剣に聞いていました。
2日目以降は、森川代表から『発達障害について』『多職種連携とは』の講義や、各部・各課から『感覚統合について』『療育・訪問に関する制度』などたくさんの講義を受けました。
参加した新入職員は
「自分とは違う職種の立場からの考え方の大切さや、必要な支援の幅広い視点を持つことができて良かった。」
「事例を検討したことで、多職種の役割がとても想像しやすかった。」
など、一緒に働く多職種の重要性を学ぶことができたようです。
3日目・4日目には各事業所で現場研修を行い、最終日の実践研修では、遊具の使い方やロープワークに加え、新入職員たちで実際にクッションやSwing等を使ってサーキットを組み立てて体験することを行ないました。
新入職員からは
「配属される事業所だけでなく、様々な事業所で1日過ごしたことで、各事業所の特色が理解できた。」
「職員全員で協力することを体験して、その大切さを学ぶことができた。」
「実践研修で、実際に療育内容を経験したことで、子どもたちが行う活動の重要な個所がイメージがしやすかった。」
との話があり、実際に体験することでより学びを深めることができました。
このように、新入職員オリエンテーションではたくさんのことを学び、知識と経験を積み重ねることができました。
今年度新たに加わった新入職員とともに、今年も皆様と奏音にとっても光輝く1年になるようにしていきたいと思います。
今年度も株式会社奏音をどうぞよろしくお願い申しあげます。