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第9回日本小児診療多職種研究会 in大阪

2023.02.20 | 発達支援ルームに関すること, 奏音に関すること, その他

第9回日本小児診療多職種研究会が、2月11日・12日の2日間に分けて大阪にて開催されました。

今回の研究会では、弊社から口述2演題の発表を行いました!

発達支援ルームふぁそらから

作業療法士の伊藤香織が『障害児通所支援事業所における多職種での小児支援の実際』

発達支援ルームみふぁそからは

保育士の岡本千穂が『通所支援事業所における不登校支援の一症例~他者の影響をふまえた環境設定等の効果~』を発表しました。

3年ぶりとなる現地での参加となりました。

質疑応答や交流会では、医師・看護師・療法士・保育士・教師など発表を聴講された方々との意見交換も行うことができ、様々な職種だからこそ生まれる話に、今後の支援に活かすことのできる種が沢山あることに改めて気づきました。

 

研究会の参加者は、北海道から沖縄までと幅広い地域から来られており、それぞれの地域性やそこにおける職種ごとの役割の大切さといった新しい知見を学ぶことができました。

 

今回、初めて発表した職員は

「Think Tank部と一つの発表を作り上げれたことが嬉しく、発表後に様々なお話を聞くことができたために、とても有意義な機会でした。このような機会を色々な人に味わってほしいなと思います。」

と、講演への参加のしやすさと発表の楽しさを感じたようです✨

株式会社 奏音では、Think Tank部という独自の研究機関を設け、現場での疑問を基に日頃の臨床疑問を追求し、積極的に研究活動に取り組んでいます。

さらに、医師や弁護士、大学教授ら外部委員で構成された研究倫理審査委員会も設けており、倫理に則した研究を進めるべくご教授いただいております。

 

日頃の疑問を分析して行くことは、支援の質を向上するためにもとても大切なことです!

これからも、臨床はもちろんのこと、その基盤となる研究の重要性を説きながら、研究の楽しさも伝えて全力で取り組んでいきます♪

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