第52回日本作業療法学会 in名古屋 奏音から3題、3名が発表しました。
2018.09.12 | 社内勉強会9月7日~9月9日
名古屋で開催された第52回日本作業療法学会で(株)奏音から3演題、3名が発表を行いました!
作業療法士 浪花
自閉症スペクトラム障害を有する男子高校生の左右半球機能のアンバランスに関する研究
―メリロ半球チェックリストを用いた検討―
作業療法士 堀切川
通学に対する両親の支えがえられず不登校となった症例への在宅訪問の試み
作業療法士 門長
精神科訪問作業療法により共同作業を通じて家族機能の再建へ第一歩を踏み出した症例
~不登校の一症例を通して~
各発表者が代表や教育部に相談しながら抄録・スライドを作成し、予演会を通して全スタッフに見てもらい、何度も修正を重ねて形にしてきました!
発表に対するフロアからの反応が大きく質問も多くあり、「このようなことをどんどんやってもらいたい」というコメントをいただきました。
(株)奏音では、スタッフが行う学会発表などの学術研鑽に対して、積極的にサポートを行っています。
スタッフが互いに成長することで、一人でも多くの利用児や利用者により良い療育やサービスを提供できるよう、これからも研究・研鑽を重ねていきます。