感覚統合療法入門講習会に参加してきました!
2019.06.02 | 発達支援ルームに関すること, 奏音に関すること令和元年5月25日㈯~26日㈰
香川県で開催された『感覚統合療法入門講習会』に
どれみ、ふぁそら、しどれ、みふぁその各事業所からスタッフが1名ずつ参加してきました♪
受講したのは、作業療法士2名・保育士1名・児童指導員1名です。
今回の講習会には約70名の方が参加されていました。
講師は日本感覚統合学会常任理事:太田 篤志 先生、新庄 玉恵 先生です。
弊社では感覚統合療法を基盤とし、感覚あそびを取り入れた1対1の個別療育を実施しています。
感覚統合とは、脳が感覚情報をうまく使える形で組織化(まとめる)すること、といわれています。
私たちは子どもたちの成長に必要な感覚刺激を、あそびを通して伝えてあげることで、身体機能や認知機能の発達を促しています。
今回の講義では感覚統合の理論や、実践的な支援方法、そして子どもたちの支援に必須となる支援計画の立て方など、とても参考になる内容ばかりでした。
今回の講習会で学んだことは明日からの療育に活かしていき、より質の高い療育を提供していきます✨
奏音では、職員が知識や技術を獲得する意欲が非常に大切にだと考えています。
その為、療育に不可欠でありスキルアップに必要な研修について、研修費及び宿泊費を法人が負担することで職員の自己研鑽を応援します!!