年度末の御挨拶
2021.03.31 | 発達支援ルームに関すること, 奏音に関すること, いろはに関することやわらかく暖かい日ざしが心地よく感じられる春の季節になりましたが、なかなか思うように外出等出来ず、皆さんも葛藤されていることと思います。
さて、あっという間に今年度最後の日です。
今年度は新型コロナウイルスの影響により、皆様にとっても大変な1年であったと思います。
株式会社奏音では、奏音こどものこころクリニックの開院、発達支援ルームらしどの開所など新しい取り組みも始めた1年となり、多くの方々に支えられた年となりました。
そしてなにより嬉しいことは、子ども達がそれぞれの事業所を卒業し、新しい道に進む報告を受けたことです!
私達の支援をきっかけに、「医療従事者(作業療法士や理学療法士)を目指したい」と私立大学や専門学校へ進む子たちや、ファミリーレストランで内勤業務をする子、ファーストフード店でアルバイトを始め自分の生活リズムを大切にしながら社会に出る子、また、地方銀行の障害者雇用枠に勤めることになった子など、それぞれ進学や就職と進む道は違いますが、奏音スタッフ一同は子どもたちの成長を見届けることができ、大変嬉しく感じております。
また新たな1年が始まりますが、1年後の春に向けて、奏音では子どもたちの成長を全力で見守り応援していきます!!
そして、奏音にも令和3年1月から入職されたスタッフを含め、総勢18名の新しい仲間を迎えます。
それに伴いスタッフの異動もありますが、スタッフ一丸となって皆様のご支援、子ども達の成長をお手伝いさせていただく所存でございますので、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。