第53回 全国作業療法学会㏌福岡
2019.09.16 | 奏音に関すること
第53回日本作業療法学会が、9月6日~8日に福岡で開催されました。
奏音からは5演題の発表をしました。
口述4演題・ポスター1演題です。
ポスター発表では、不登校児に対する切れ目のない支援モデルとして、いろは訪問看護リハビリステーションと発達支援ルームみふぁその連携について小鍜治良真が発表しました。
口述発表では、発達支援ルームしどれの敷地内で行っている、下衣更衣動作が不安定な子どもの動作解析について代表の森川を筆頭に、浪花里依、伊藤香織の3名が発表しました。
株式会社 奏音はThink Tank部を設け、研究の必要性を説きながら、新たなテーマで積極的に臨床研究に取り組んでおります。
さらに、医師や弁護士、大学教授ら外部委員で構成する研究倫理審査委員会も設けており、倫理に則った研究を進めるべくご指南頂いております。
また、いろは訪問看護リハビリステーションの症例報告として、外出時のパニック発作により長期間不登校となっていた子どもに認知行動療法を用いた結果を、堀切川尚人が発表しました。
臨床も学術も、そしてその基盤となる研究も。
医療従事者にとって必要なことは全て網羅していく…
そんな株式会社でありたいと願っています。