第56回日本作業療法学会 in京都
2022.09.26 | 奏音に関すること, いろはに関すること第56回日本作業療法学会が、9月16日~18日に京都にて開催されました。
今回の学会では、弊社から口述2演題・ポスター1演題の計3演題の発表を行いました。
口述発表では、『不登校児に対する支援の効果』としていろは訪問看護リハビリステーション所属の大戸普賢と森川詩奈が発表しました。
同じく、いろは訪問看護リハビリステーション所属の吉本裕介が『高次脳機能障害を有する当事者家族の生活の実態についての検討』を発表しました。
2年ぶりとなる現地での参加となりました。
発表を聴講された方々との意見交換も行うことができ、対面だからこそ深めることのできる知見の大切さを学ぶことができました。
また株式会社 奏音では、Think Tank部という独自の研究機関を設けております。部内では、研究の重要性を説きながら日頃の臨床疑問を追求し、積極的に研究活動に取り組んでいます。
さらに、医師や弁護士、大学教授ら外部委員で構成された研究倫理審査委員会も設けており、倫理に則した研究を進めるべくご教授いただいております。
これから、臨床はもちろんのこと、その基盤となる研究にも全力で取り組んでいきたいたいと思います!