ふぁそらで普通救命講習を実施しました!!
2021.06.01 | 発達支援ルームに関すること令和3年5月14日(金)、【命を守る知識とスキル習得】を目的に、発達支援ルームふぁそらで職員を対象とした普通救命講習を実施致しました!
講習指導は、応急手当普及員の資格を持つ発達支援ルームふぁそらの室木が務めました。
室木は弊社の防災対策を一手に担ってくれる皆が頼りにしているスタッフの一人です!
弊社は、2014年に発達支援ルームふぁそらが土砂崩れで被災し、2018年にはいろは訪問看護リハビリステーションが大雨により浸水被害を受けています。
このように災害はいつ発生するのかが予測出来ません。災害が起こってからの対応では遅いことを身をもって経験しているため、利用児や職員の命を守ることを第一に考えた体制を常日頃から整えています。
今回の講習では緊急時の備えとしての災害備蓄品の確認や、応急処置として役立てる為に心肺蘇生やAEDの使い方などを習得しました。
コロナ禍での講習なので、十分な感染予防対策を講じたうえで実施しましたが、感染予防のため他事業所に赴く講習を極力減らすためにも、その様子をビデオ撮影し、事業所間でオンデマンドで共有できるように致しました。
さらに、6月の全体勉強会では室木が社員全員に向け防災について講義いたします。
奏音では今後も、全職員が防災意識を高められるように精進して参ります!!